ボドゲ制作における3Dプリントのコスト

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おすすめする3Dプリンターのモデル

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UP! Plus2
168,000円。
積層ピッチが細かく、家庭用クラスでは最も高精細。
本体が非常に小さく、静かなので、卓上でパソコンの横において使うにもちょうどいい。
ウチもこれを使ってます。

 

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ダヴィンチ Jr 1.0
49,800円。
安い!

安価な3Dプリンタでも、きっちりプリントするテクニック・ノウハウはネット上のブログにも沢山説明されています(タミヤのセメントを使うワザなど)。

 

設置スペースに余裕があって、頻繁に使うことを想定するのであれば、上記の「ダヴィンチ Jr 1.0」を1台、2台、、、と増やしていくといいと思います。

ただ造形の精度は、先に挙げた「UP! Plus2」のほうが優れています。

少ない数をキレイに出力したい、というケースを想定するなら「UP! Plus2」や、
お金に余裕があれば「MakerBot Replicator」などのもう少しデカくて高価なものも検討してもよいかと思います。

 

最後に一つ。
3Dプリンタは、5万円クラスなら「ちょっと高くてでかいオーブンレンジを買った」ぐらいの感覚で済みますが、10万円以上のものになるとやはり個人のオモチャとしては高い買い物です。

特に、私もそうだったんですが、買う前に夢見ていた「なんでも作れるんでしょ?!すごいじゃん!」という感覚で買ってしまうと、少し失望する可能性があります。
3Dモデリングもめんどくさいし、薬品を使って表面をキレイにするテクニックもめんどくさいし、小さくて細かいものには限度があるし、大きな人物像を作ろうとすると意外と上手くいかなかったり。。。
それに何より、数をたくさん作ろうとすると、思ったより時間がかかります。

買う時の心構えとしては、かつてのPC98とかMacintosh Color Classicとか、あの時代のコンピュータを「よくわかんないけど買っちゃえ」という覚悟が必要ではないかと思います。
あとで「意外と自分には要らなかったな…」「大したことないかも…」と感じてしまう覚悟も含めて。

 

今、筆者(@taichistereo)が代表を務めている株式会社コエカタマリンでは、TOKYO FUTURE MUSIC(未来音楽社)さんと共同で小口の3Dプリント受注サービスを立ちあげ準備中です。
3Dモデリングが出来ない方も対象に、絵やイメージを元にモデリングから出力・納品までをワンストップで対応する予定です。

3Dプリンターを「自分で買う」という決断の前に、まずは3Dプリントを「ほかの人に頼んでみる」ことも選択肢に含めたほうが安全ではないかと思います。

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著者プロフィール

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サッカー大好き大阪人。テレビゲームに造詣が深く、国内のゲームハードとゲームソフトを収集している。
Xbox Live版「カタンの開拓者たち」をプレイしたことがきっかけで、アナログゲームにも興味津々。
シンプルなゲームが好き。覚えることが多いゲームは苦手。

株式会社コエカタマリン(池袋)の代表。ウェブサイト制作・システム開発・アプリ開発が専門。

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