「インカの黄金」のルールを人気声優・堀江由衣さんが説明(ラジオ番組から文字起こし)

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人気声優・堀江由衣さんが、2014年10月05日に放送されたラジオ番組「堀江由衣の天使のたまご」 のなかで、アナログゲームについて取り上げていました。

毎年恒例のスタッフさんたちとの誕生日会では、これまでにも「人狼」や麻雀など色々とゲームを遊んできているそうなのですが、今回は「インカの黄金」をプレイしたそうです。

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音声のみで、声のプロがゲームのルールを伝えようとしているという意味でちょっと価値がある事例じゃないかという気がしたので、放送内容を文字起こしてみました。

ちょっと長いんですが、説明の仕方について改めて考える機会になったらいいなということで。

ルール説明の難しさというのはアナログゲームにおけるひとつのポイントだと思います。
シンプルなゲームなのに説明書を見るとやたらと長く書いてあったり、最後まで全部読まないと何もわからない書き方をされていたり…

今回の堀江由衣さんによるルール紹介は、まず最初に勝利条件を明確に伝えて、それから具体的な手順を1ステップずつ説明し、最後にどのあたりに駆け引きが存在してゲームに魅力があるのかを紹介しています。ゲーム性や構造についての説明、他ゲームとの比較などは一切していません。
それでも、声だけでなんとなくその場の雰囲気が目に浮かぶように感じます。

 

いやーあのね、ちょっと前になりますけれどもお誕生日がございまして、たくさんの皆さんにお祝いしていただきましてありがとうございます。
あの、誕生日の当日、私は何をしていたかというと、まぁあのレコーディングをしておりまして、で、終わった後にちょっと軽くお誕生日会を開いていただきまして、あの〜まぁ参加者は、え〜いつものメンバーで。林Zさん、スタチャ高橋さん、マネージャー、え〜ファンクラブのお姉さん、え〜あとわたし、あともう一人今回新しいメンバー・エンジニアさん、あのまぁレコーディング終わりだったんでね、エンジニアさんも参加してくれたんですけどみんなで、え〜ピザとお寿司をとって(笑)あとまぁシャンパンをちょっと開けてね。

そんなようなホームパーティみたいな感じでパーティしまして、でね、そこで今まで割りとこうお誕生日会、「人狼」とか「麻雀」とか色々やって遊んでたんですけど、今回は「インカの黄金」っていうゲームをまた新たにあの発掘しまして。みんなでやったんですけど。
これ知ってます?「インカの黄金」。

あのね、自分ていう人間がどういう人間かがちょっとわかるんですけど(笑)
なんか要するに、あのねぇ「宝物をいっぱいとった方が勝ち」「宝物が少ないほうが負け」で、真ん中にカードの山があって、で、例えばじゃあ5人でやるとするじゃないですか。
でカードの山から1枚ペラッてめくるんですよ。
そうすると「宝物のカード」が入ってるんですよ。でその宝物のカードに数が書いてあって、えーと、その数の分だけ、宝物をみんなで分けるんですよ。
例えば、え〜宝物の「14」のカードを引くとするじゃないですか。
そしたら5人でやってるとしたら、宝物が2ずつもらえて、で4余るじゃないですか。
でその4はそこに貯めとくんですよ。

で、またカードを引くんですけど、その前に「行きますか?帰りますか?」って聞かれて。
「せーの」で「行く」とか「帰る」とかってこうカードを出すんですけど、で「行く」ってなったらもう1枚またカードを引くんですよ。
で、宝物がじゃあ今度は「7」もらえました。
そしたら宝物が1個ずつ分配されて、で2余る。
2個余ったのをそのまま置いとくんですよ。
で「行きますか?帰りますか?」「行きます」ってなったらまたカードを引くんですよ。
そしたら今度は魔物のカードが出てくるんですよ。
でその、なんか洞窟みたいなイメージで、魔物のカードは5種類ぐらいが3枚ぐらいずつ入ってるんですけど、なんか「ヘビ」とか「ゾンビ」とか「クモ」とかそういうのが入ってるんですけど。
それがおんなじヤツが2回出たら終わりなんですよ。

で1回引いて、じゃ「ヘビ」のカード出ました。
「行きますか?帰りますか?」「うーん、もうちょっと行く」
でまた引きました。今度はゾンビのカードが出ました。
「どうしますか?」「うーん行く」
でもっかい引きました。今度はクモのカードが出ました。
「どうしますか?」
もう、割りとこう魔物がどんどん出てて、おんなじカードが出た時点で「終わり」なんですよ。

で、じゃあ「帰ります」って。
せーのでみんなでカード出すんですけど、「帰ります」ってなったら、その貯めてたやつ・余ったやつあるじゃないですか。それを今度は持って帰れるんですよ。

だから、一人で帰るってなったら今までたまってる分、例えば6個くらいそこに貯まってたら、その6個と今まで分配された分の3個くらいを一緒に持って帰れて、9個ぐらい持って帰れるんですよ。
でそこで「帰る」って言った人がもう1人いたらそれを2人で分けるんですよ。
6個あったとしたら3・3で、もともともらってた3と3で6個ぐらい持って帰れるっていう、ゲームで。
あのねぇ〜「引き際」が、むちゃくちゃ難しいんですよ。
で、しかもなんかこれ、普通にやってたらどんどん進んでいけばいいだけだから、あの〜ガチで嫌な罰ゲームを考えて、モノマネを全力でやるっていう。
男の人は、桑田佳祐さん(笑)
女の人は、浜崎あゆみさん(笑)
っていうこうなんか出来そうで出来ないモノマネを(笑)挙げて、モノマネを全力でやんなきゃいけないって罰ゲームを考えてやると、なんかこうガツガツも進めないし、でも進まないともらえないんですよ。
で私ってこう…なんて言うんですかね、ゲーム大会とかがあったら割りと商品欲しさにガンガン行くタイプじゃないですか。
なんかね商品券だお金だ何だ好きじゃないですか、こう。
あのね、どうなったかっていうと、すぐ帰った(笑)
めちゃめちゃチキン(笑)
めちゃめちゃチキン(笑)
すぐ帰った。わたし(笑)
なんかもうちょっと進んで、なんかもうモンスターみたいなやつ貯まってきたなと思ったら「帰る」っていう札を出して(笑)でも何人かチキンな人がいるから「帰る」のやつも分配ちょっとしかされずに、なんかねぇ、すぐ帰ってました。
割りと…あの〜こわい、こわいの。うん。
これはほんとに、性格出るなって思いましたね。
なんか結構ガンガン行く人はそのままガンガン行ってて。

高橋さんとか序盤ガンガン行って何にも取れずになんかこう(笑)なんかこうアウトみたいになってましたけどね。
だから途中からこう急に帰り出したり、なんかこうなってましたけど。
なんかそういう性格がちょっとね、見え隠れするゲームでしたね、はい。
なんかねぇ、楽しかったんで、コレ是非やりたいっていう人は探してやってみると「あ意外とそうなんだ」みたいなのがわかると思います。はい。

(中略)

ちなみに私、あの〜その「インカの黄金」負けて、あゆのマネ(笑)
しましたけどね(笑)
全然似てなかったですけど(笑)
頭で思い描くよりも全然似てなかった(笑)
えっ?ちょっと?ちょっと?
うーん「みんな〜」(笑)
「こんばんわ〜」(笑)
もう全然…(笑)もうちょっと、もうちょっと似ると思ったんですけど、自分でやってみて(笑)
全然似てなくてびっくりしましたねぇ〜(笑)

以上、ゲームイベント等に関わる人の参考になる点があればうれしいです。

 


堀江由衣の天使のたまご #627 (2014/10/05) – YouTube
※該当部分は 04:00頃〜

 

著者プロフィール

taichistereo 執筆記事一覧 Twitter Facebook

サッカー大好き大阪人。テレビゲームに造詣が深く、国内のゲームハードとゲームソフトを収集している。
Xbox Live版「カタンの開拓者たち」をプレイしたことがきっかけで、アナログゲームにも興味津々。
シンプルなゲームが好き。覚えることが多いゲームは苦手。

株式会社コエカタマリン(池袋)の代表。ウェブサイト制作・システム開発・アプリ開発が専門。

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