「人狼系」というキャッチコピー
アナログゲームファンがちょっと気になりそうなテレビゲームがあります。
「人狼系RPG」
「究極の人狼ゲームついにスタート」
とのキャッチフレーズで各メディアで広告キャンペーンを展開中のテレビゲーム「ロストディメンション」。
「人狼系」と言われればムムムそれは何ですか とそそられるわけですが、よくよくムービーや説明を見るとどうも「ダンガンロンパ」というゲームに雰囲気が似ていそうです。
構造としては「インシテミル」「バトル・ロワイアル
」なんかのソリッドシチュエーションものをイメージさせます。
絵柄とSF的な世界観は、萩尾望都の名作マンガ「11人いる!」なんかも想起させます。
ソリッドシチュエーション(ソリッドシチュエーションスリラー)といえば「SAW ソウ」「パニック・ルーム
」なんかの映画が代表的なものですが、「SAW」なんかはこの<人狼系>という一群とは一線を画すように思います。